8月10日に開催された2022年夏の甲子園。
毎年強豪である大阪桐蔭高校で今年注目されているのが前田悠伍さんです。
まだ2年生で今秋のドラフトでも上位指定されるレベルの投手。
そんな前田悠伍さんがここまで成長した背景には、家族の影響があったという情報があります。
今回は、前田悠伍さんの家族構成ついて調査しました。
目次
前田悠伍のwikiプロフィール!
- 名前:前田悠伍(まえだゆうご)
- 生年月日:2005年8月4日
- 年齢:17歳(2022年8月時点)
- 出身地:滋賀県
- 出身中学校:長浜市立高月中学校
- 出身高校:大阪桐蔭高等学校
- 投打:投左打
- 身長:180cm
- 体重:78kg
- ポジション:投手
- 利き腕:左投左打
- 最高球速:145km
前田悠伍さんは、2022年夏の甲子園出場時で高校2年生、若干17歳にして今秋のドラフトでも上位指定されるレベルの投手として注目を集めています。
変化球の引き出しの多さや精度の高さも群を抜いている。武器でもある110キロ前後のチェンジアップを右打者だけではなく、左打者の内角にも投げられる。高校生ではなかなかできない芸当だ。
引用:高校野球ドットコム
と評価されており、今後ますますの活躍が期待できる選手ですね。
前田悠伍の経歴が神レベル!中学時代に世界一の座に?
前田さんは、中学1年生の時に野球で世界一を経験されているという経歴の持ち主。
詳しく見ていきましょう。
小学校時代
- 2016年(5年生)、2017年(6年生)「高月野球スポーツ少年団」に所属
- 2017年(6年生)「オリックス・バッファローズジュニア」でプレー経験あり
中学時代
- 2018年~2020年「湖北ボーイズ」に所属
「湖北ボーイズ」とは、プロ野球選手である「中日ドラゴンズ/土田龍空」「読売ジャイアンツ/横川凱」が所属していた公益財団法人日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)。
関西ブロック滋賀県支部に所属し、滋賀県びわ湖北東部で長浜市を中心に活動している中学硬式野球チーム
- 2018年(1年生)「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」で日本代表に選出
決勝戦で韓国を5回1安打無失点に抑えて優勝し世界一を経験。
画像引用:Twitter
カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」とは、全米No. 1の少年野球リーグ「べーブルースリーグ」が主催する、各地域を勝ち抜いてきた全米チャンピョンと日本、韓国、オーストラリアなど海外勢が世界No1を競う12歳以下の世界大会。
- 2020年「村瀬杯滋賀県選抜ゴールド」に出場経験あり
高校生時代
- 全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)2021年(2回戦)
- 明治神宮野球大会(高校野球)2021年(優勝)
- センバツ高校野球(選抜高等学校野球大会)2022年(優勝)
- 全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)2022年(1回戦)
前田悠伍の父親は野球経験者?
父親は野球経験者のようですが、どのような野球経験を積まれているのか、残念ながら公開されていません。
甲子園やプロ野球に関係していたのか、社会人野球でプレーしているのか、趣味で草野球をしているのか・・
このような情報は見当たらなかったので有名選手であったという可能性は低いようです。
幼いころは、父親と前田悠伍さん、4歳年上の兄(詠仁さん)と一緒に野球のボールとバットで遊んでいたという父親。
息子2人共に優秀な野球選手に育っているので、技術的にも思考的にも優秀な指導者であったのではないでしょうか。
職業は?
職業も特定できていませんが、有名選手の父親だと、自営業や経営者という方も半分程度いるのが実情です。
大阪桐蔭高校野球部に息子を入部させているので、学費と寮費の両方を用意する必要があるので、経済力のあることが分かります。
一定数の収入があり、子供の教育に投資できるくらいの実力の持ち主であると想像します。
実際に、大阪桐蔭高校野球部の寮費は約8~10万円程度とのことで、3年間で360万円必要となります。
さらに、学費は1年生で110万円程度、2年生3年生で90万円程度なので、合計で650万円程度必要ということです。
兄弟ともに優秀な野球選手であり、体格に恵まれた才能のある子をお持ちで、経済力もあるお父さんもきっと素晴らしい野球生活の経験をお持ちなのでしょう。
前田悠伍さんが甲子園で活躍することによって、公の場でコメントしていただくことを願います。
前田悠伍の兄は神イケメン!兄弟そろって野球の実力者!
前田悠伍さんの兄は、前田詠仁(まえだえいと)さんです。
- 名前:前田詠仁(まえだえいと)
- 生年月日:2001年(月日不明)※2022年で21歳
- 出身地:滋賀県
- 小学校:高月野球スポーツ少年団
- 中学校:湖北ボーイズ
- 高校:滋賀県立伊香高等学校 ※2020年卒
- 投打:右
- 身長:182cm
- 体重:70kg
- ポジション:投手、外野手
年齢は、前田悠伍さんよりも4歳年上。
前田悠伍さんと同じく野球をされています。
幼いころから父と兄の3人で野球をすることが多く、前田悠伍さんが野球をするきっかけとなったそうです。
実際に、小学生時代には「高月野球スポーツ少年団」、中学生時代には「湖北ボーイズ」と同じ団体に所属しています。
前田詠仁さんが通っていた、滋賀県立伊香高等学校は、甲子園で春2回、夏3回の出場経験があり、公立でも強豪高校といえます。
その中でポジションは投手と外野手の二刀流でした。
画像引用:高校野球ドットコム
高校時代のセールスポイントは「制球力とピンチに強いところ」と回答されていたそうです。
2年生から登板の機会があり、春季大会の滋賀県大会の2回戦八日市との対戦で先発として登板しました。
そこでは、ランナーは出すものの8回まで0点で抑え、打者としてもタイムリーを放つなど、大活躍で勝利に貢献されたようです。
しかし、前田詠仁さんは弟とは違い甲子園に出場できなかったようです。
前田詠仁さんが高校卒業後に、どのような進路を選択されたかはわかっていませんが、悠伍さんの活躍を応援していることでしょう。
まとめ
前田悠伍さんの父と兄について、ご紹介しました。
父と兄も野球経験者ということで、前田悠伍さんは幼いころから野球が身近にあって、楽しいスポーツであったことでしょう。
甲子園という華やかな舞台の裏では、想像を絶するほどの苦労があったとお察しします。日々成長を遂げられている前田悠伍さんが、活躍することを祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。