レポート

11月最後の土曜日、朗読イベント「劇団ひだまり 詩をあそぶ」を開催しました。三島市を中心に活動する「劇団ひだまり」。劇団員の多くが、障がいのある子どもたちです。彼らが谷川俊太郎さんの絵本『いちねんせい』から、幾つかの詩を群読(大勢で朗読すること)。演出も加わって、楽しい朗読となりました。

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↑ 1F展示室の吹き抜けで行いました(左)|歩き回りながら朗読(右)

出演する劇団員は10人以上。全員で朗読したり、グループに分かれたり、あるいはソロパートがあったり。バリエーションに富んだ朗読スタイルと、動作を入れ込んだ演出で、観客をワクワクさせます。

hidamari_3 ←台本は三島にふさわしく三島柄の和紙で!

最後は、『いちねんせい』から「くんぽんわん」という詩を朗読した後、「くんぽんわん」と同様のリズムの詩を観客の皆さんと制作。突然の展開に観客の皆さんもドッキリしたようでしたが、それでも面白いことばが飛び出して、笑いが起こったり感嘆の声が上がったりするなど、楽しく詩作に参加できていたようです。完成後は、劇団員、観客の全員で、出来たばかりの「くんぽんわん」ことば館Ver.を朗読。リズミカルなことばを声に出すうちに、全員が笑顔になっていきました。

「くんぽんわん」ことば館Ver.

からすが カァー
でんしゃが ビュン
やきにく じゅー
すずめが チュン

ねずみが チュウ
あたまが ズキン
はなみず タラー
じてんしゃ チリン

おさらが パリン
シチューが ぐつぐつ
おみずが ジャー
こどもが きゃあ